愛知県へ旅行に行ってみた！歴史を感じる城めぐりによるおすすめ紹介

愛知県には歴史的なお城がたくさんあるため、歴史好きの人にとっては魅力溢れる場所です。愛知県の中でも個人的に行きたかった場所として、犬山城、名古屋城、岡崎城、清洲城があります。それぞれの魅力について内容を紹介しましょう。

犬山城

犬山城は国宝として扱われており、室町時代の1537年に織田信康にとって建造されたお城です。

犬山城は名古屋から電車で30〜40分ほどで来れる場所であり、木曽川の近くに建てられています。

犬山城は犬山遊園駅から徒歩10分くらいであり、階段を登っていくと入場可能です。

中は武具や当時の作り、また城主の入れ替わりなど、いろいろなものが展示されています。

歴史好きの人であればじっくり見ることができるでしょう。

犬山城の天守閣から撮影した風景です。

犬山城の天主は塀が短く、もたれると危ないため注意して写真撮影すべきです。

中は1時間もかかりませんが、急な階段や当時の作りを観察できるため、一度訪れてみることがおすすめです。

名古屋城は1952年に城郭として特別史跡に指定されています。徳川家康の子である義直が初代藩主として入り、その後も居城として栄えました。

名古屋城は外見が豪華であり、遠くからでも派手に見えるためお城として迫力を感じます。名古屋城の中も広く、歩くだけでも相当に体力を浪費しますね。

名古屋城の天守閣は入ることができませんでしたが、中の様子について確認できる施設があり、見学することができました。

名古屋城は愛知県でもシンボルになるほど有名なお城です。訪れた際はぜひ中の様子を見てみることがおすすめです。

岡崎城は徳川家康が生まれた居城です。

岡崎城は名古屋から離れており、電車で40分〜1時間ほどかかります。

岡崎城は公園の入口からそこまで遠くはないため、比較的早く入場できるところまでこれます。

中は資料館のようになっており、当時の状況や道具、また城主の入れ替わりなどについて確認が可能です。

自分が岡崎城を訪れたときは、ちょうど大河ドラマの舞台になっていたため、別にドラマ向けのブースも設営されていました。

大河ドラマのブースも、徳川家康についての資料や衣装などがたくさん飾られていたため、歴史好きな方にはおすすめですね。

岡崎城は敷地が広いため散歩するだけでも良い時間を過ごすことができるでしょう。

清洲城は、織田信長の後継者を決定するために会議が開かれた場所でもあり、有名なお城です。清洲城は新清洲駅から10分以上歩かなくてはいけないため少し遠いです。

清洲城の中も同じく資料館のようになっており、当時の状況や武将について文章として記載されています。

最上階に行くと景色を見ることができ、名古屋城なども確認することができました。

当時の場所や資料などを見たい人は訪れてみることもできるでしょう。

愛知県では、いろいろなお城があるため、散策してみることがおすすめです。歴史をあまり知らない人でも訪れる機会があるなら、一度中に入って見てみると興味が湧く可能性もあります。ぜひ、一度訪れてみてください。