婚活をしている人なら、お見合いをして相手のことを知っていくことが大事です。
プロフィールだけを見ても相手のことをしっかり理解することはできないので、会話をして自分と相性がいいのか、結婚を考えられる人なのか見極めることが大事です。
ただ「お見合いのときにどのような質問をすればいいの？」とお見合いの質問内容に悩んでしまう人もいるでしょう。お見合いの機会を無駄にしないために会話の内容を考えておきましょう。
お見合いで次のステップにつなげる判断ができる質問とは？
婚活の祭にお見合いするのは、自分が結婚相手として考えることができる人なのか見極めるためです。
そのため、結婚を前提とした交際をすることができるのか見極める質問をすることが重要です。
お見合いのときにする質問が大事になるので、どのような質問ができるのか考えておきましょう。
趣味や好きなことを質問してみる
お見合いでは趣味や好きなことについて質問してみることができます。趣味や質問は相手も答えやすい質問であり、自分と相手の共通点を探すことができるからです。
もし、趣味や好きなことで相手との共通点が見つかれば会話は順調に行いやすくなり、盛り上がることができるでしょう。
ただ、趣味や好きなことを質問しても共通点が見つからなかった場合は、相手の趣味に関して「どんな所が好きなのか」という点など、少し具体的に質問していくことがおすすめです。
相手も好きなことであれば会話を続けやすくなり、その会話をしているときに相手の考えを理解することができます。
話し方を聞くだけで自分が心地よく聞くことができるのか判断することも可能なので、趣味の話を質問して自分と相性がいいのか確認してみましょう。
仕事の質問をしてみる
お見合いのときは仕事に関して質問をしてみることができます。
仕事の質問をしたときに、仕事が好きな人であれば情熱ややりがいを話し、目標がある人は情熱を持って会話をしてくれます。
仕事の質問をすることで相手の意欲や性格を判断することも可能なので、自分の要求に適した人なのか確認するために質問してみることができます。
ただ、仕事の質問は答えにくい部分やNGとなる話題もあるので、質問内容は注意しておくことが大事です。
特に年収や仕事のグチを聞き出すかのような質問は、相手に不快感を感じさせてしまうこともあるので、内容に注意しないと自分の印象が悪くなってしまうこともあります。
仕事のときは深く聞くことはせず、ポジティブな話題になるように質問することが必要です。
結婚観を質問してみる
お見合いのときには相手の結婚観が分かる質問もしてみることができます。
婚活でお見合いを行うので、相手の結婚観を知っておくのはとても大事です。結婚観が違えばたとえ交際に発展したとしても成婚まではいかないこともあるからです。
結婚観に関しての質問は「理想の家庭などはありますか？」など相手が答えやすいように質問してみることができます。
相手の結婚観が自分と合っているなら交際を考えやすくなります。
ただ、1回目のお見合いでは深く質問すると相手から引かれてしまうことにもなるので、深追いするような質問をしないようにもすべきです。
バランスを考えながらお見合いでは相手の考えを理解できるように質問していきましょう。
お見合いの会話で分かる進展が望めない人
お見合いのときは相手の会話もチェックしておく必要があります。
相手の会話の仕方によって性格を分析することができ、結婚を考えることができる人なのか、交際をしても進展が見込めるのか判断しやすくなります。
お見合いの会話で以下のような人はやめておいた方がいいでしょう。
自分の話題ばかり話す人か
お見合いのときに質問をせずに自分の話題ばかりを話す人は注意しておきましょう。
自分の話ばかりして質問をしない人は「自分のことをよく見せたい」という思いだけの場合があり、自分に興味があるわけではない可能性があるかです。
お見合いでは相手に関心を示して相手のことを知らなければ、交際に進展することができるのか判断することができません。
そのため、自分の話題ばかり話す人は自分に関心を示していることを感じにくいので、交際相手としては不安になります。
ただ、お見合いでは自分の話をする機会もあるので、全ての話題を質問すればいいわけでもありません。
目安としては、自分が「全く質問されずにこちらの話も聞いていない」と感じるなら、自分に関心がない人と判断できるでしょう。
自分の感性に頼る部分がありますが、自分は嫌悪感を感じるな交際相手として考えにくいと思います。
上から目線で話すような人か
お見合いのときに上から目線で話すような人は、交際を考えることが難しいと言えます。
上から目線で話すということは、自分の考えに固執していて相手を見下すような性格をしている可能性があるためです。
もし、結婚を前提とした交際を考えるなら、自分を見下すような人と一緒にいることは耐えられなくなる可能性が高いです。
お見合いのときに命令口調にときどきなる方は、上から目線で話す癖が付いている可能性もあるので、会話のときに注意しておきましょう。
否定的なことばかり言う人か
お見合いのときに否定的なことばかり言う人は、交際をするべき人と考えない方がいいでしょう。
自分の意見に対して否定的な人は、自分の言葉を聞き入れてもらうことができず、会話が成り立たり立たなくなる可能性があるからです。
仮に交際をスタートさせたとしても毎回デートの会話の際に自分の言葉が否定されるなら、イライラが溜まってストレスが大きくなってしまい、交際関係を長く保たせることはできません。
「でも〜」や「そうじゃなくて」という否定の言葉が頻繁に出てくるようなら「否定的な人なのではという疑いをかけておきましょう。
お見合いのときの自分の心持ちはどうすべきか
お見合いを成功させるためには自分の心の持ちようが大事です。
心持ちが悪いと思わぬ失態を出してしまい、自分の魅力を相手に伝えることが難しくなるからです。
お見合いのときの心の持ち用は以下のような状態にしておくようにしましょう。
緊張を抑えてできるだけ平常心を保つようにする
お見合いをするときはできるだけ平常心を保つようにすることが大事です。
初対面の人と会話をするなら自分の性格から緊張してしまい、うまく会話できなくなることもあるかもしれません。
しかし、過度に緊張してしまうと思わぬ言葉を言ってしまったり、準備してきた質問が飛んで何も話せなくなったりするなど、お見合いに支障をもたらすことになります。
また、相手に緊張が伝わると、相手もうまく会話を行うことができなくなり、気まずい雰囲気を作ってしまう可能性もあります。
緊張してしまう人は少しでも平常心を保てるように、精神を整えておきましょう。
焦らずに余裕を持つようにする
お見合いをするときは交際にまで発展したいため、普通以上に張り切ってしまうこともあります。
しかし、張り切り過ぎてしまうと相手からは結婚を焦っているように見られてしまい、印象に見えてしまう可能性があります。
それは、婚活で焦った態度を出してしまうと、相手からは心に余裕がないように見えてしまい、会話が盛り上がっても結婚相手とは考えにくいからです。
婚活が失敗続きだと精神的に焦ってしまうことはありますが、焦るとお見合いの成功率は低くなってしまうので、心を落ち着かせるようにしましょう。
おすすめの結婚相談所とは
お見合いをして相手を探すなら結婚相談所の利用を考えなければいけません。
しかし結婚相談所の選択に悩んで決められない人もいるでしょう。
おすすめの結婚相談所について紹介します。
パートナーエージェント
パートナーエージェンを利用することが検討できます。
パートナーエージェントはお見合いに関して日程調整も行ってくれますし、アドバイスも丁寧にしてくれます。
成婚率も27%と高く、パートナーエージェントを利用して結婚された方も多くいます。
お見合いがうまくいかずに婚活が難しい人もパートナーエージェントであれば、良い相手が見つかり結婚できる可能性が高いので利用を検討してみましょう。
スマリッジ
スマリッジは入会からお見合いまで平均1ヶ月ほどであり、成婚退会までの期間は5.4ヶ月と短期間で婚活を成功することができる可能性があります。
婚活方法はオンライン婚活ですが、アドバイザーも担当が付いてお見合いでのサポートも行ってくれますし、3ヶ月ごとにフィードバックして婚活の状況を相談してもらえるので、充実したサポートに期待が持てます。
お見合い料金と成婚料金が0円とコスパも良いので、費用を抑えながら婚活したい方におすすめでめです。
お見合いから理想の相手を判断しよう
お見合いをすることで相手の性格や価値観などを知ることができますが、そのためにはお見合いの質問や会話の内容が重要になってきます。
お見合いで成果を得るためにも事前に会話の内容を考えておくことも大事です。
もし、お見合いが苦手ならば結婚相談所のアドバイザーに頼ることも可能です。
お見合いから理想の相手と交際できるように頑張りましょう。
コメント