婚活をするときは相手の選択を行うことが大事です。
相手が自分の条件に合致しているのか確認することで、結婚を真剣に考えることができ成功率も上がります。
ただ、自分の条件に完全にはまる相手を選ぶのは難しく、合わない部分も譲歩する必要があります。
もし、相手の性格が良くてもケチな人だと「交際を続けるべきか?」と考えることもあるでしょう。
ケチな人との交際について内容を紹介しましょう。
ケチな人の特徴には何があるのか?
ケチな人と交際するなら「特徴には何があるのか?」と知りたい人もいるでしょう。
交際している相手でケチな人は以下の特徴があります。
- 特別な日でも貯金を優先する
- 1円単位で割り勘を要求
- 無料やクーポンの使用は当然
- ただでもらえるのは持ち帰る
それぞれ解説しましょう。
特別な日でも貯金を優先する
交際相手がケチな人であれば、特別な日でも貯金を優先することがあります。
ケチな人はお金を使うことではなく、貯めることを重視しています。
そのため、どんな特別な日でもお金をたくさん使用してお祝いなどをする考えはあまりないです。
交際して1年目や特別な日であれば、少し良いレストランに行ったり、旅行に行ったりするなど、お金を出して奮発したい気分もあるでしょう。
しかし、ケチな人は特別な日でも普通であり、大金を使うことはしたくありません。
そのため、どんな日でも特別感は無く、時には不満を抱いてしまうこともあるでしょう。
1円単位で割り勘を要求
デートで食事などに行った際は代金を割り勘にすることもあるでしょう。
その際に1円単位で割り勘要求してくるなら、ケチな人の可能性が高いです。
ケチな人はお金をしっかり管理します。
アバウトに割り勘をすることは気持ち的に無理なので、きっちり半分になるように1円単位まで計算してお金を折半します。
ただ、1円単位で割り勘させられると、支払いが困ることになるので、こちらが多めに出したい気持ちになるでしょう。
しかし、割り勘で多めにお金を出そうとすると、ケチな人は「相手に多くお金を支払ってもらった」という借りができるように感じるので、拒否されることもあります。
1円単位での割り勘にこだわる人は注意しておいた方がいいでしょう。
無料やクーポンの使用は当然
ケチな人は無料のチケットやクーポンを当然のように使用します。
無料のチケットやクーポンを使用することは、食事代金やデートの料金を安くすることができるので悪いことではありません。
クーポンや無料券をうまく利用するなら楽しいデートになることもあるので、うまく活用できるなら良い印象を持てます。
ただ、特別な日でもクーポンや無料券を利用するなら、気持ち的に安い人に見えてしまってがっかりすることもあるでしょう。
ただ、ケチな人は特別な日など関係なく、どんなときもクーポンや無料券などが利用できる場所やお店を選び、当然のように使用します。
クーポンや無料券にこだわる人はケチな特徴があると言えるでしょう。
タダでもらえるものは持ち帰る
ケチな人はタダでもらえるものは全て持ち帰る特徴があります。
タダでもらえるものはお金を払わなくていいので、全て無料です。
そのため、どんなものでももらって帰る傾向があり「タダ」という言葉が目に入ると何としても手に入れようとします。
タダでもらえるのものやサービスを利用することは悪いことではありませんが、ケチな人はごっそり物をもらって帰るなど、人目を気にしません。
悪いことではなくても、人目を気にせずにタダの物に執着するのは人間性として不安になることもあります。
度合いによっては交際していることを再考することになるかもしれません。
ケチな人と付き合うメリット
交際していて相手がケチな人と分かったとしても、必ずしも悪いことではありません。
ケチな人と交際することにはメリットもあります。
以下のようなメリットがあります。
- 出費を抑えられる
- 金銭管理に安心できる
それぞれのメリットを詳しく紹介しましょう。
出費を抑えられる
ケチな人はお金に関して厳しく管理を行います。
そのため、無駄な費用は極力減らそうと努めてくれるので、ある程度の出費を抑えることができます。
お金の使い方が荒い人であれば、生活費が無くなってしまうことになり、生活維持が困難になることもあります。
また、無駄な出費も度を超えるとイライラしてストレスの原因になることもあるため、出費を抑えられるのは結婚生活の維持には大きなメリットとなるでしょう。
もし、自分の無駄な出費を減らしたい性格であれば、ケチな人であってもうまく生活していくことができるかもしれません。
金銭管理の点で安心できる
ケチな人は金銭管理の点で安心することができます。
お金についてシビアな見方をしており、無駄な支払いを避ける傾向があるからです。
そのため、金銭管理においては安心することができるので、お金が無くなり不安を感じることは避けることができます。
結婚して一緒に生活することになれば出費の点で頭を悩ませることはないでしょう。
ケチな人と付き合うデメリット
ケチな人と付き合うことはデメリットもあります。
デメリットには以下のようなものがあります。
- どんなデートも楽しめない
- 贅沢ができない
- ストレスが溜まる
それぞれ解説しましょう。
どんなデートも楽しめない
ケチな人と付き合うならどんなデートも楽しむことが難しいです。
ケチな人はお金を極力使いたくないので、デートの費用も安く済ませるプランを立てます。
デートでいつもお金を使うと費用がかかるので一定の理解はできますが、お金を使わないなら、例えば遊園地や水族館など費用を支払う場所に行くことがありません。
お金を使用しないならデート場所やパターンが少なく、新鮮さを感じられないでつまらなくなってしまうでしょう。
デートを楽しむことができないなら、相手の魅力も無くなっていくので、交際を継続するのが難しくなります。
贅沢ができない
ケチな人と付き合うなら贅沢をすることができません。
ケチな人はお金を使いたくなく「安くデートしたい」という思いがあります。
そのため、お金を使って旅行に行くことや高級レストランなど贅沢をすることができません。
いつも贅沢なデートをしているなら、お金が無くなってしまいますが、時々贅沢にお金を使いたいときもあるでしょう。
しかし、ケチな人は「贅沢は敵」という見方を持っていることがあるため難しいです。
ストレスが溜まる
ケチな人と交際をするなら、ストレスが溜まると考えられます。
ケチな人はお金に対してシビアな見方を持っているので、自分の思うようにお金を使うことが難しいです。
交際していて自分の思うようにお金を使用できないなら、ストレスが溜まり一緒にデートをすることや会話をすること自体嫌になってしまう可能性があります。
お金の使い方は人それぞれですが、自分の方法とかなりギャップがあるようなら、交際から結婚することは難しく感じるでしょう。
「ケチ」と感じたなら婚活は慎重に
交際をしていて「ケチ」と感じたなら、婚活は慎重に行う必要があるでしょう。
ケチな人の場合、金銭感覚が合うなら結婚してもストレスなく生活できますが、合わないなら付き合うこと自体が難しく感じます。
金銭感覚は結婚生活を継続していく点で必要な要素になるため、感覚が合っているのか真剣に考慮するようにしましょう。
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