ネットを使用した仕事を行うために「ランサーズ」を使用している人もおられるはずです。「ランサーズ」は多くのクライアントや仕事をしたい人が閲覧するサイトであり、このサイトを利用して在宅ワークを行なっている人も多くおられるはずです。
ランサーズで仕事を依頼する、または受注するときは「メッセージを」利用してコミュニケーションをとりますが、あるときにメッセージを送信しても連絡がつかないこともあります。
連絡がつかないときに、「どう対応すればいいのか?」と疑問を感じることもあるはずなので、紹介しましょう。
相手と連絡が取れなくなる原因
相手と連絡が取れなくなると焦ってしまうはずですが、「なぜ急に連絡が取れなくなってしまうのか?」と思うはずです。連絡が取れなくなる原因は以下の3つがあります。
ランサーズにログインしない
ランサーズで仕事を依頼、または受注している人はランサーズ内でログインしないとメッセージの内容を見ることができません。ランサーズの仕事を副業としている人であれば、毎日ランサーズにログインすることがなく、何日も放置してしまうことがあります。
特に、本業で仕事をしている人は自分が受けた受注や依頼を忘れてしまうことがあり、ランサーズに長期でログインしないこともあります。
そのため、メッセージを送信しても未読のままになることがあります。
登録してあるメールアドレスを開かない
ランサーズでメッセージを受信したなら、登録してあるメールアドレスにメッセージを受信したことが届きます。そのため、何度もメッセージを送信するなら、相手もメールを見たときにメッセージの受信があったことが直ぐに分かるはずです。
しかし、ランサーズで登録してあるメールアドレスを頻繁に使用しない、またはランサーズ以外の複数のサービスで同じメールアドレスを登録しておくと気づかないことがあります。
登録してあるメールアドレスを消してしまったなど、トラブルが生じて連絡が途絶えてしまうことがあります。
相手に無視されている
相手に無視をされてコミュニケーションがとれないこともあります。仕事をしているときにトラブルを起こしてしまった、または相手からしつこい催促をされるとメッセージを送信しても無視されてしまうことがあります。
しかし、通常契約をして仮払いまで済ませていれば、相手から無視されることはほぼ無いはずなので、これは滅多に無い原因です。
しかし、相手がメッセージを見て「開封済み」になっているのであれば、無視している可能性も生じます。
連絡が取れなくなったなら連絡催促申請を使用
相手と連絡が取れなくなったときは、ランサーズの機能の中に「連絡催促申請」があり、この機能を使用できます。
「連絡催促申請」をすれば、連絡期限を7日と設定して相手に連絡を取るように促します。この方法で、もし相手が連絡してこなければ相手にはペナルティが課されるので、ランサーズでしっかり仕事を行う人であれば、連絡催促があったときに返信してくるはずです。
そのため、相手にメッセージを3回ほど送信しても連絡が来ないなら、「連絡催促申請」を利用してください。「連絡催促申請」は「プロジェクト管理」から送信することができます。
連絡催促申を使用するときに知っておくこと
相手と連絡を取りたいなら、「連絡催促申請」を利用することができます。しかし、「連絡催促申請」を使用するときに知っておくことがあります。
どのような点を知っておくべきか紹介します。
取引はキャンセルか支払いが行われる
「連絡催促申請」を出しても相手から返信が来ない場合は、取引がキャンセルされる、またはプロジェクトに対しての支払いが行われます。
取引がキャンセルされるのは完了報告をしていない場合であり、依頼がなくなり相手にはマイナスの評価がつけられることになります。取引を終えて完了報告をしているときは、支払いが確定されて相手にマイナスの評価が付きます。
そのため、連絡催促申請を行うときに契約の途中で相手と連絡が取れなくなったなら、契約自体が打ち切りになってしまい、今まで納品したものも水の泡になってしまいます。
そのため、完了報告は終えているなら「連絡催促申請」を使用するのは問題ありませんが、契約の途中である場合はランサーズ事務局に報告して、事務局側から問い合わせをしてみる方法もあります。
契約途中の場合は、「連絡催促申請」を少し待ってみるのも1つの方法です。
相手からの評価が下がることも
「連絡催促申請」がされると、相手が気付いて返信をしてくれることもあります。しかし、相手からマナーのない態度で返信されることもあります。
「連絡催促申請」をされるということは、自分にマイナスの評価が付く可能性が生じるということです。そのため、契約が終わったときに評価を付ける際、自分に対して極端に評価を下げられしまうこともあります。
しかし、評価を下げられることがあっても連絡してこない方に非があるので、相手から付けられる評価は気にしないことがおすすめです。
「このような可能性もある」ということだけを念頭においておき、連絡が全くつかないようであれば、「連絡催促申請」を使用しましょう。
連絡催促申請を覚えておこう
もし、相手と連絡がつかないなら「連絡催促申請」の利用を覚えておきましょう。連絡がつかなくなると「仕事を続けるべきか?」、「料金は支払われるのか?」と疑問が生じるので、解決するためにはこの機能の存在は大事です。
しかし、「連絡催促申請」の使用は相手と全く連絡が何日も続かなくなったとき二使用すべきです。頻繁に使用するべき機能ではないので、「相手と連絡が途絶えた」と思ったときに使用を考えてください。
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